トートラ人体の構造と機能 第2版平成21年度より夜間部の解剖学および生理学の教科書,昼間部の生理学参考書として採用した本です.
ページを開いてまず目を奪われるのは,その美しいイラストレーション.
どの章も“ホメオスタシス(恒常性)”をキーワードに,幅広く学習できるよう構成されており,学ぶ際の見通しを立てやすくなっています.
出版社の紹介文では“シンプルな説明”と表現されていますが,理学療法士をはじめとしたコメディカルには必要十分な内容です.
ただ,神経系での反射の概念や用語については,従来の“真島生理学”などで補う必要があるでしょう.
特に国家試験対策を行う際には・・・
この点は,欧米の原著者により書かれた近刊の教科書にも共通しているようです.
「“古典的な神経生理学”の表現は徐々に廃れていく」と,以前どこかの研修会で聞いたフレーズを思い出しました.
posted by 管理者 at 21:17| 鹿児島

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