2009年06月08日

おすすめの教科書 1

トートラ人体の構造と機能 第2版

平成21年度より夜間部の解剖学および生理学の教科書,昼間部の生理学参考書として採用した本です.

ページを開いてまず目を奪われるのは,その美しいイラストレーション.
どの章も“ホメオスタシス(恒常性)”をキーワードに,幅広く学習できるよう構成されており,学ぶ際の見通しを立てやすくなっています.

出版社の紹介文では“シンプルな説明”と表現されていますが,理学療法士をはじめとしたコメディカルには必要十分な内容です.

ただ,神経系での反射の概念や用語については,従来の“真島生理学”などで補う必要があるでしょう.
特に国家試験対策を行う際には・・・

この点は,欧米の原著者により書かれた近刊の教科書にも共通しているようです.
「“古典的な神経生理学”の表現は徐々に廃れていく」と,以前どこかの研修会で聞いたフレーズを思い出しました.
posted by 管理者 at 21:17| 鹿児島 晴れ| おすすめの本,教科書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

試練に負けず働きながら学ぶ

鹿児島医療技術専門学校理学療法学科夜間部1年
石田 裕子

 徳島から鹿児島に来て六年の月日がたち,先日初めて桜島の灰のすごさを身をもって感じました.鹿児島に来たのは結婚でしたが,一年前,主人が他界し身内のいない土地で,この先自分の人生は一体どうなるのかと悩みました.
 鹿児島で働いたこともなく,深い悲しみの中でまず就職活動.「なぜ実家に帰らなかったの」とみんなに言われました.私の中では「帰ったからどうなるの.どこにいても,私の生きていく基盤がなければ,前を向くことも考えず,ただ時間が流れていくだけではないのか」と思い,働きながら学ぶことを選びました.
 本当の身内は近くにいなくても,義母,義弟夫婦,友達,そして今回入学して新しく知り合った同じ志の仲間たち.みんなに支えられて,私は今笑っています.
 働きながら学ぶのは大変だけど,頑張って理学療法士の資格を取得して,患者さんを笑顔にし,私も笑顔になれるように,四年間頑張りたいと思います.私の周りにいるみなさん,いつも支えてくれてありがとう.
posted by 管理者 at 21:32| 鹿児島 晴れ| 南日本新聞「ひろば」投稿文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

臨床実習スタート

今週から長期臨床実習が始まりました.
本年度は昼間部の4年制課程への移行期間にあるため,長期実習を行うのは夜間部のみです.

夜間部の学生の多くは,これまで昼間働きながら学業に取り組むという困難を乗り越えてきました.
もし自分が彼らの立場だったら・・・ と考えると,本当に頭が下がります.

実習に先立って,彼らはそれぞれの決意を私たちに示してくれました.
その姿には,これまで支えてくれた家族や職場の方々の思いも重なっているように思えました.

精一杯がんばれ!

posted by 管理者 at 11:57| 鹿児島 曇り| etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

新年度スタート

在学生は先週からですが,昼間部の新入生は今日から授業開始.
これまで学んだことのない,医学の世界に踏み込んでいきます.

彼らが迷わないように,私たちができること.
心を新たに取り組んでいきたいと思います.
posted by 管理者 at 11:35| 鹿児島 晴れ| etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

国家試験終了

3月1日の今日,理学療法士・作業療法士の国家試験が行なわれました.

これまで,昼間部は3年間,夜間部は4年間の長きにわたりさまざまなことを学んできました.
今日はそれぞれの思いを胸に,ベストを尽くしてくれたことと思います.

今頃は,帰りのバスの車中.
もうしばらくしたら,皆でお迎えです.

受験生の皆さん,ごくろうさまでした.
posted by 管理者 at 19:24| 鹿児島 晴れ| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする